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2016年12月14日

ハタハタ釣り 2016年はいかに!

もうすっかり12月の年末。
内陸でも雪が早々に積もりました。
寒くなると行動範囲も狭まり、晩秋のナメコ採りにもいかない毎日になります。

しかし12月になると聞こえてくるのが「ハタハタの情報」
昨年庄内では不調すぎるほど不調で、「ここ近年のお祭り騒ぎが原因で、ハタハタも沿岸に寄ってこないのではないのか?」というくらい釣れませんでした。(釣るというよりサビキにスレる!?)

さて今年はどうなんでしょう。
自分自身もアンテナを張って情報を見ておりますが、秋田でも群れが不安定で、毎日のようには釣れていない模様です。

今週に入り象潟や本庄マリーナ、道川でまとまった釣果があったようですが、情報が出始めた岩舘漁港などがある秋田県県北も、あまり良い釣果は望めていない様子です。

今日(12月14日)の情報では、本荘マリーナで午前中にまとまった釣果があり、昨日は金浦でも多い方で40キロという釣果に恵まれていたようです。
本隊はすぐ近くにいるようですが、酒田まで南下するかは疑問ですね。
昨年も道川では爆釣の情報がありましたが、結局本隊が南下しないという状況でしたので、今年もそのパターンはあり得ると思います。

ポツポツと南防波堤の方で釣れているとの情報はあり、スズキのお腹の中からハタハタが沢山出てきたという情報もありますから、沖には居ることは居るようなのですが・・・

ハタハタの行動パターンで水路を避けているとなれば、吹浦や南防波堤など沖目に出ている防波堤の方が有利かもしれませんね。
でもこればかりはハタハタに聞いてみなければ分からないことですが(笑)

例年酒田への初接岸は8日頃ですので、まだ単純に遅れているだけだと思います。
しかし言えることは群れにもムラがあり、釣れっぱなしと言うことは無さそうです。
タイミングよく釣らなければ今年も昨年と同じ状態になりますね。

ちなみに昨年私は、火力から超遠投して、リールを巻きながらシャクリ、やっとこ半日で30匹ほどあげた実績があります。
時間帯は朝から昼過ぎでした。
今年もそのパターンかな(笑)
  


Posted by 弓ム at 12:13Comments(0)海釣り

2016年10月31日

2016年10月の釣り

10月ももう終わりですね。
10月は9月と比較して数回釣りには行ったことは行ったのですが、釣果としては乏しいものでした。

餌釣りをメインとした釣りが多かった10月。
行くたびに海が荒れたり強風などで、つくづく引き運がないことを実感しました。

10月餌釣り釣果(団子釣り)
カイズ 1匹
アジ  多数
チャリコ 多数
カワハギ 数匹
ボラ 数匹

エギングでは今年もアオリイカの姿は拝めず(笑)

11月はロックフィッシュ狙いで行けたらいいなぁ・・・と考えておりますが、引き運次第ですかね(-_-;)

写真もなく単純な報告までになります・・・  
タグ :海釣り


Posted by 弓ム at 09:29Comments(2)海釣り

2016年06月29日

星空の下で夜釣りの季節

そんなタイトルをつけてみましたが、今週土曜日は☂マーク。
内陸もずっと☂マーク。
もちろん庄内も☂マーク。

☂☂☂・・・

喜ぶのは八代亜紀!?
私のいい人連れてきてくれるのかな??

星空写真を撮る者としては、釣りに行ったついでの楽しみも、日常の楽しみも奪われている気分で、どうもしっくりこない。

昨年はメバル釣りに行った帰り、満天の星空を帰りに楽しみました。
こんな天の川が見れるんですよ!
milkyway1

ホタルなんかいたらこんなのも見れる!
milkyway2

しょうがないので近所でホタル撮影ばかりしています。
渓流沿いでライトを照らすと寝ている魚も見えますが、やはり釣りをしたい。
hotaru1

やはり土曜日行くだけ行ってみようっと!
  


Posted by 弓ム at 16:30Comments(2)風景写真

2016年06月21日

重役出勤からの海釣りに「徳」は無し

ここ最近海釣りに行けず、釣りのやり方を忘れてしまったような・・・。

と、そんな思いを吹っ飛ばす日がやってきました。
6月20日月曜日は珍しく平日休み。
これは長期戦で釣りができると思い、19日から庄内へ行くことを決意しました。

頭の中の妄想では夜にはメバリングかな?朝夕は職場に頼まれた鯵も釣って、火曜日にはドンっと「はい、土産!」のパターン。

19日1日目。
遠い記憶の中から覚めた時間はAM8時。
寝坊です。
内陸からの移動では、現地到着はお昼前必至。「ま、時間もあるし・・・」という気持ちで出発しました。
天気予報ではなんとか天気は持ちそうな雰囲気ですが、日本海に低気圧があるので「波はあるだろうなぁ」と予想しました。
しかし午後からのあの出来事までは予測不可能でした。。。

途中まこちさんへLINEをして、真ッ昼間から何が狙えるかリサーチ。
この時間からはキスだろうと言うことで、餌によるキス釣りにシフトチェンジ。メバリングとアジングの準備はしていましたが、急遽餌釣りに変更です。出迎えた海はうねっていますね!
途中いつもよく行く漁港に寄り道。日曜日なのに人影もなくラッキーと思っていましたが、なんと立ち入り禁止になっていたのね( ̄▽ ̄;)
まこちさんから教えていただいた場所に向かいますが、満員御礼の状態。
その後さまようこと1時間。出だしが遅いことと場所も目的も曖昧な結果、結局竿を出したのが14時ころになってしまいました。
本番は夜に取っておこうと決めていたので、気持は鼻歌交じりです。

さくさくと短時間分の青イソメをつけて、最大25cmのキスを筆頭に10数匹GET。
そろそろ場所移動でもしてメバリングに備えようかと思っていたところ、澄み渡る青空は漆黒の空模様に変わっていました。
そして片づけて車に乗ったそのとき、遠くからなにやら「ゴロゴロ」と聞こえてきます。
フロントガラスにはポツポツと雨が・・・
「マジかよ・・・」
小雨で遠くの雷なら、折角来たために決行しようと思っていましたが、さすがにその後命の危険を感じました。
遠くのピカピカはゴロゴロとの時間を狭めてきます。
そして次の瞬間、、、

ピカ!!どーーーーーーーん!!!!ゴォーーーーーーーーーー!

あぶねー!目の前で稲妻!
さすがにこんな状態では竿は出せないと思い、しばし様子を伺いました。

周りは暗くなりましたが、空はギンギラパラダイス。
雨は降ったりやんだり。

結局こんな状態は朝まで続きました。

2日目。
明るくなってもゴロゴロとしています。
気長に待つこと数時間。雷と雨は収まりました。
結局メバリングもできず、アジングもできず、しゃーないので再度餌釣りにシフトチェンジ。
1日目より多めに青イソメを調達し、再度キス釣り。
同じ場所に向かいましたが全く様子が変わっていました。まず風が強すぎる。そして涼しい。
大量の青イソメが海に帰されたことは言うまでもありません。

久しぶりに行った海釣りは、1日車中で過ごす羽目になってしましました。
余裕こいていたのでキスの写真も撮らず、撮った写真は漁港の手袋・・・
tebukuro

とても有意義な時間でありました・・・(TへT)
皆さまもご利用は計画的に・・・
  


Posted by 弓ム at 12:47Comments(2)海釣り風景写真

2016年05月20日

山菜を採って食べて撮って!

5月に入り一気に新緑が芽吹きました。
例年より気温も高いため、いつも山菜を採りに行く場所はすでに雪もなく、夏山の様相でした。
そのため例年よりも山菜も早く、自分が入った5月14日には伸びきった「草」状態のものが多くなってしまいました。

この日は職場の方と某温泉に泊まりがけで向かい、山の中のマイナスイオンシャワーを堪能。
日頃の疲れを癒す程度の散策としました。

山の息吹は早いと言えど、食べごろの山菜は結構採れました。
採ったら食す!

宿に戻りひとっ風呂浴びて、さあ、宴会の始まりです。
この日の収穫は「コシアブラ」「ウド」「タラの芽」「ワラビ」「ゼンマイ」「セリ」「ウルイ」「ハリギリ」「アイコ」「シオデ」「シドケ」・・・
結構採れましたね(^^ゞ

持参した鍋とコンロで天ぷらで食べられる山菜を揚げていきます!

ジャーン!!
sansai

食べながら揚げたので、量が少なくなってしまいましたが、採りたてはやはりおいしい!

で、ここは宿の宴会場。
鍋持参で宴会場で天ぷらを揚げたら、宿主に怒られてしまいました・・・
そりゃそうですよね。火事になったらそれこそ大変な騒ぎですもの・・・
でももう揚げ終わった後なので、油もだいぶ冷めて後の祭り状態でした。
宿の方曰く、「何十年も営業して、山菜を宴会場で天ぷらにして食ってる客は初めてだ!」ってなことで、大笑いされました(~_~;)
注意はされたものの、宿の方も寛大な心の持ち主だったようです。

宴会も終わりほろよい状態で外に出ると、満天の星空。
星を撮る自分としては、絶好のチャンスタイムです。
と言う訳で5月の真夜中は、すでに夏の星空だったので天の川に願いを込めて。
amanogawa1
上の写真は東の空。

そして北の空。
kitanosora

今後は流星群の季節に突入です。
夜釣りをしながら星を楽しむのも良いかな(^^)
  


Posted by 弓ム at 10:12Comments(0)風景写真

2016年05月09日

新緑の渓流釣り

皆さまはどのようなゴールデンウィークをお過ごしになられましたでしょうか?

え!?ゴールデンウィーク!?
毎年仕事をしている自分には縁がないと思いきや、今年はしっかりカレンダー通り休めました。

そしていざ休んで何をしようかと・・・・・・・
大海原で釣り糸を垂らすのもよし。
ではいつ行こうか・・・・・・・・・

海の状況、天気図を見る限りでは・・・・・・・・・
道路の状況は・・・・・・・・・・

行く前から心が折れまくり。

結果、近場で渓流釣りにしよう!!!

そういえば今年は雪解けも早かったため、山菜なんか採りながら良いんじゃないの?と弾む心で準備をして出発しました。

車を走らせること20分(笑)
超近場www

蔵王山系のメジャーな釣り場の支流の沢。
ここは水量はあるのですが、草木が生い茂ると入れなくなる沢です。そのため今の時期しか入れず、穴場中の穴場。
車を降りて藪を漕ぎ、沢に出てから沢を登っていきます。
仕掛けは道糸0.4号に目印とオモリと針をつけただけのシンプルなもの。
道糸を長くとってしまうと、木々とお祭り状態になるため、ここで釣るときは1m以内の長さで行います。餌はブドウ虫。

水の落ち込みに仕掛けを入れ、6回くらい流し反応がなければ次・・・・

次・・・・・

次・・・・・

次・・・・・

はい、次・・・・・

怒つーぎー!!!・・・・・・

ええええええ!何この反応の無さ!
もしかしてもう既に誰かが入ったあと!?

比較的大きな溜まりをそっと覗くと、イワナの姿はありました。

写真ではちょっと見ずらいですが、いることはいます。

ブドウ虫がダメなのか!?

下流に戻り、今度は川虫を捕まえて餌をチェンジしてみます。

・・・・釣れない・・・・

結果!

生命反応はあるのですが、全く餌を追いかけない!

沢には川の音、風の音、鶯の鳴く声、早々と春ゼミの鳴き声が響いています。
そして途方に暮れる僕・・・(笑)

山菜採りでもしようっと思い周りを見渡すと、あるのは開きすぎたコゴミだけ。
他はなーんにもなし。

結局この日は、沢を登り下りの運動だけになってしまいました。

こんな感じの沢です。

久しぶりに出向いた渓流は、そう簡単にお魚さんと遊ばせてくれませんでした。
でも久しぶりに歩いた自然の中は、成果がなくてもとても清々しく感じさせ、充実した1日で締めくくってくれました。

次は海ですね!


  


Posted by 弓ム at 10:03Comments(0)渓流

2016年03月01日

安心して下さい!

生きてますよ!!!

ずいぶんと御無沙汰してしまいました。

釣りにも行けず、山にも行けず、仕事の日々を送っております。

ま、毎年この時期はこんな感じですが(^^ゞ

春になったら記事を挙げますので、しばらくお待ちください。  

Posted by 弓ム at 18:03Comments(2)no category

2015年09月16日

秋のかほりと味覚

すっかり夏も過ぎ去って、いつの間にか昼間でもコオロギが鳴く季節になっていました。

大雨の影響で水嵩が増えた川も、やっとこ普段の姿を取り戻してきました。
海に行くか、山に行くか迷った週末。山のキノコが大雨で流されていないか心配でしたので、偵察がてら今回は山へ向かいました。

ルートは山形市内の各林道。
川の濁りは取れていましたが、少し水嵩はまだ多い状態。
fudosawa
林道の至る所では山から湧き出る水でまだ湿った状態でした。

普段は車を林道に捨てて尾根を目指して登りますが、今回は林道沿いの林の中を偵察します。

食菌で秋の早い時期には、ハナイグチなどのアミタケの仲間がカラマツ林に出ていますが、やはり大雨の影響でだいぶ腐っていました。
あるのは毒キノコばかり。
テングタケの仲間は立派に成長していました。
tengu1
これはタマゴテングタケモドキ?ツルタケモドキ?いずれも毒キノコですが、この手はおいしそうに見えても怪しいので放置です。

tengutake2
こちらは本物のテングタケ。似たキノコにイボテングタケというものがあるそうですが、いずれも猛毒。
食後30分程で嘔吐,下痢,腹痛など胃腸消化器の中毒症状が現れ、そのほかに神経系の中毒症状、縮瞳、発汗、めまい、痙攣などで呼吸困難になる場合もあり、1日程度で回復するそうです。でも死亡例もあるそうでイボテングタケよりも毒性は強いとのこと。
どなたかのブログで、半年間塩漬けにして食った報告がありましたが、普通は止した方が良いキノコですね。

同じテングタケの仲間でもこちらは食べられるキノコの代表。
tamagotake
一見真っ赤で、いかにも毒々しく食べられないような感じのキノコですが、イタリアやフランスなどのヨーロッパ諸国では高級キノコとして扱われます。
似たキノコにベニテングタケがありますが、大きな違いは、ベニテングタケの茎は白色に対し、タマゴタケはオレンジ色をしています。
またベニテングタケは傘にイボイボがありますが、タマゴタケはツルっとしています。
稀にベニテングタケでもイボの無いものがあるようですが、茎を見て判断するのが良いでしょう。

偵察結果、食菌の今出ているキノコは大雨でやられ、次に出てくるキノコに期待と言ったところでしょうか。
ちなみにナラタケもまだちょっと早い様子。幼菌ですら見つけられませんでした。もしかすると幼菌も雨でやられたのか?

今年は松茸も豊作の予感と報道されていましたので、今後の天候次第では爆発的にキノコも発生してくるでしょうね。
くれぐれも毒キノコにはご注意を。

  


Posted by 弓ム at 12:43Comments(0)きのこ風景写真

2015年09月11日

(番外)災害大国ながら活かされない経験

2015年9月10日(木)、今回はアウトドアや釣りとは関係の無い記事を書かせてもらいます。

台風18号が日本海に抜け、栃木や茨城では過去に例を見ない降雨により鬼怒川が常総市で決壊しました。
帯状降水帯と言われる雨雲が、丸1日同じ場所にかかり、特別警報が発令されたほどです。

そして私が住む山形でも上流部で300mmを超える雨が降り、土砂災害の可能性が強まり避難勧告が出されました。
さてここで1つ疑問です。
この避難勧告で何人の方が避難したのでしょうか?この勧告前に避難準備のエリアメールが流れましたがどの位の方が準備したのでしょう。
対象となった方々は、ある地区の482世帯1217名です。この地区は平成22年の国勢調査時1800世帯5223人いますが、この地区のどこを対象とした地域に避難勧告が出たのでしょう。
一応自治体からは避難場所の指定メールも流れました。

避難勧告が出され、実際に避難した方々については私も何名かは知りません。
そして避難された方々は何を持って避難されたのでしょうか?

避難を勧告あるいは指示として出された場合、避難所には何があるのでしょう?そんな疑問があります。自治体ごとに住民に知らされているのでしょうか?少なくとも私は知りません(笑)
準備、勧告を通り越して避難指示が発令された場合、切羽詰まった状態での避難では大きな荷物や沢山の荷物を持っては避難はできません。また避難準備の期間があったとしても、お年寄りが多い地域では同様に大きい物や多くの荷物は持てません。そうならないように最低限の身の回りのものを災害前から準備して、災害に備えなければならないということは重要点だと思います。

身の回りのものとはなんじゃら?と思いますが、避難所として開放された場合、避難所までの交通網に問題がなく孤立していなければ、食糧や水はすぐに配給されるでしょう。また地域ごとに指定避難所として開放されている公共施設の場合は、毛布や非常食も備蓄されていると思います。(あくまでも推測)
個人として最低限生活の中で必要なものが身の回りのものと感じます。
もし皆さんが普段眼鏡をかけていれば、予備の眼鏡の準備が必要でしょう。また入れ歯の方は入れ歯もあれば便利でしょう。もちろん歯ブラシやティッシュもね。日中に避難指示が出るとも限りませんので、とっさの時に身の周りのものをまとめておいた方がよいでしょう。当たり前ですが(^^ゞ
そして経験からですが、災害が起きてすぐに物資として届くのが水ですが、孤立してしまったら何日も届かない可能性もあります。避難施設の水道が使えるとも限りません。やはり食料や水は必須です。これもよく言われますが、持ち運びが可能な量しか現実は準備できません。あと慢性疾患で薬を飲まれている方は薬も必要になりますが、今は処方薬の説明書がついてきます。それも準備しておきましょう。
そして食ったら出ますので、あれば便利なものとして簡易トイレですね。
夜間電気が使えないことも多いので、ヘッドライトが便利です。女性は特にトイレのとき便利です。もちろんそれに使う電池。
携帯の充電器も今は手動式のものもありますので、あれば便利。電話が通じなくてもネット環境があれば状況の把握が可能です。そうこうして書いていると結構な量になります。個人によって生活の中で必要なもの(印鑑や通帳等)は変わりますので、それら細々したものは常日頃から準備しておいた方が良いです。

そして避難所に避難してからの生活が始まります。
避難所にはどこから誰が来たのかお訪ねする方がいます。そこをスルーしてしまうと、万が一の時に行方不明者となってしまいます。
お訪ねする方がいない場合は、率先してその役目を担う方が必要になります。
その方が窓口となり、避難所ごとに必要物品や食糧を依頼します。
そこに予め災害派遣される専門の職種の方が担当として決まっていれば、公衆衛生的な分野や食糧の詳細について役割を担わなければなりません。そのためには、専門職種の会と自治体が協力できる体制をとることが必須になります。
大規模災害時は別として、水害や土砂災害、火災、竜巻など、範囲の決まった災害時に、地域の避難所となる場所にどの専門職種が派遣されるか、予め登録しておいた方が良いでしょう。もちろん避難所には避難されている方がいる訳ですから、長期間になればなる程その専門職種の方の役割も大きくなります。
避難された方には歯が悪くて配給された食糧を刻んだりする必要性も出てくるでしょう。あるいはミキサー状でなければ食べられない被災者もいるかもしれません。派遣される専門職種の会や避難所では、まな板や包丁、ミキサー(電気が使えなければすりこぎ)も準備しておいた方が良いでしょう。
手を洗う環境が無ければ避難された方々へ衛生についての啓蒙も必要になるでしょう。また健康管理についても尋ね、自治体や保健衛生担当への報告もできるでしょう。
現場で何をするのか、派遣される専門職種は会を通して事前に研修を重ねるのも大事です。

避難者目線で避難者が何が出来るか、自治体や派遣された方々が何をすべきか?
それらも備えになりますので思ったことをちょっと書いてみました。
急性期災害医療とは違い、避難所における役割が大きくなる職種もありますので、実績を積んで社会貢献をしていくことも大切かと思います。
そうこうしているうちに、私が住むある地区の避難勧告が解除になりました。

今は日射しも出て、昨日までの雨が嘘のようです。
災害の無い世界は難しいので、自分の身は自分で守るを鉄則に防災に努めましょう。

mamigasaki
写真は山形市内を流れる馬見ヶ崎川になります。
この護岸で今からの時期は芋煮会が開催されますが、昨日は危うく溢れる状態でした。



  


Posted by 弓ム at 13:46Comments(2)no category

2015年09月07日

初秋のキノコ探索 2015年

2015年9月6日。
今にも降りそうな空で、ここ最近休みの日は天気に恵まれない「弓ム」でした。

午前中床屋に行って、値下げしたガソリンを3000円分入れ、腹ごしらえでラーメンを食べて、山形市の東部にある蔵王山系の林道に車を走らせました。
すでに12時を回っていたので、今日は近場の菌糸を調査。

昨年の10月は、その林道で老菌になったハナイグチを見つけていたため、今年は早めの出陣。
車で林道をひたすら走り、カラマツ林のある某所に到着しました。

車に乗ったまま探せるなんて、なんてラッキーなのだ!
ありました。ハナイグチ。
車から降りて写真を撮っているとあちこちに出てるではありませんか!?
それも虫が全くついていない極上もの!
hanaiguchi

調子こいてレジ袋一つ採れました。

そのまま林道を走らせ、車止め付近まで登りました。
途中カラマツ林が広がっていますので、ここで散策・・・と思いきや、突然の雨。
カッパを着てまで採ろうとは思わなかったのですが、土砂降りになる前の小雨で、カラマツ林を歩き回ること30分。
もう一つ、レジ袋半分採れました。
カラマツ林から出てきた時には、その外は結構なまとまった雨で、今日のキノコは断念です。

途中他にも食菌が無いか探しましたが、あるのは珍しい毒キノコでした。
sirotamagotengutake
これは白い悪魔の異名を持つ「ドクツルタケ」なのか「シロタマゴテングタケ」なのか区別は付きませんでしたが、とても綺麗な白いキノコ。
いずれも猛毒で、4~5人の家族を1本で全滅させる程のテロキノコです。

途中、つくしのようなヒトヨタケの仲間であろうキノコもありました。
hitoyotake?
このきのこも食・毒不明ですが、ササクレヒトヨタケという如何にも食べられないような容態なのに、ヨーロッパでは非常に重宝されるキノコもあるために、もしかしたら食べられるのかも知れませんね。(分かるまで食べないで下さい!

ナラタケが少々出ていましたが、急な斜面の上に出ていたのと、雨も本降りであったために今回の採取は見送りました。

今年は梅雨の時期から雨が降らなかったことや、今になって日照不足になったことなど、今後の発育にどんな影響が出るのか楽しみです。


  


Posted by 弓ム at 14:28Comments(4)きのこ

2015年08月31日

エギング2015 開幕 in 庄内

8月29日(土)
すっかり秋ですねー。。。
お盆過ぎたら完全に朝晩は寒く、日中も涼しい日々になりました。

新子の話もチラホラ聞こえだし、9月前に1回は偵察に行きたいと思っていた8月最終土曜日。
朝目覚めると外は・・・

土砂降り(ToT)

なんてこった!の世界。

半分諦めモードで布団の中から出られずにいると、ふと酒田方面の天気予報が目に入る。

ん?これはもしかして!!

布団から飛び出し、10分もかからずに支度して車にIN!! 途中イカ釣りデビューの知り合いを拾い、出だしが遅れたため高速でいざ向かいました。

途中月山までは雨降りでしたが、鶴岡に来たら曇りで日も射す天気。
肝心の波も丁度良く、風もありませんでした。潮も澄んでますね。うん、いい感じ。

鯵ヶ崎を過ぎ、いつもフカセで入る某磯場に到着。昨年ここで沢山釣れましたからね。
そして準備!!

まずはデビューする方に釣り方を伝授。
伝授して自分の準備を始めると、デビューした方から色々なトラブルの報告。「根がかりした」「糸が絡んだ」「うまく飛ばない」・・・

そうです。この方、釣りでリールを使うのが今回初めて・・・
そうこうして自分の準備に遅れをとっていると、目の前にイカが降ってきました。

ビギナーズラック!あるんですねー(^^ゞ

いることが確認できたので、やっとできた仕掛けで自分も実釣。

・・・・・・・・・追っかけても来ません。

小1時間竿を振るも、何も来ませんでした。結局ビギナーズラックの1杯のみ。

場所を変えて更に小1時間竿を振るも・・・・・・・・・・・・・フグが追っかけてくるのみ。

初めての方の世話に時間を費やすのと、釣れないイライラでもう今日は終了!
で、折角来たので鶴岡の伊勢崎にあるRa-Men Dining晴天の風というラーメン屋さんで腹ごしらえをして帰ることにしました。
自分が食べたのは冷たい鶏中華。
torichuka1
ちょっとコスパがきになりますが、830円と内陸よりも高め。
麺はこんな感じ。
torichuka2
丼ぶりが黒いせいか、麺をゆでた時に手についた小麦粉での指紋の痕が丼ぶりにくっきり!
文句は言いませんでしたが、ちょっと不愉快になりますね。
そして帰り道、六十里越えでキノコを散策しながら内陸に帰ってきました。
usuhira

ウスヒラタケがちらほら。

今年のイカは始まったばかりですので、気長に行きたいと思います。
  


2015年08月03日

釣りがしたくても行く時間なし。断念

世の中8月に入りすっかり夏本番モード!
学生は夏休みに入り、仕事をする大人の世界にも、長期夏休みが欲しいと思うこのごろ。
職業柄お盆もしっかりと休みが取れないので、通常の休みの日ぐらいは充実した趣味の時間に回せればよいと思います。

そんな8月2日日曜日。
前日は午前様であったために、気づけば時計の針は13時ちょっと前。
汗だくのドロドロした感じで目覚めた時には、「やっちまったー」の一言でした。

ということで、気を取り直すも内陸からこの時間で海には行く元気も無く、ドロドロになりながらゴロゴロしてました(笑)

今週は花笠だし、来週はお盆。んー・・・
お盆に強行突破かなぁ!
御先祖様が戻りますが、お盆期間中の夜釣りも良いのかと。(あまり良くないと言われますが・・・)

いづれにしても、通常の休みに釣りに行く努力が必要っすね!

ま、釣りには関係の無いアップになってしまいましたが、お許しを。
磯・・・ISOにちなんで、ISO400で撮ったBluemoon
blue moon

ISO800で撮った月野写真
月は青くないので、景色だけ青の雰囲気を(笑)
blue moon day
  


Posted by 弓ム at 11:43Comments(2)風景写真

2015年07月30日

今日は仕込みの日

次の釣りはいつ行くんだろう!

そんなこと考えて、ここ最近は仕事も手に付かず、暇つぶしのパチンコにも行かない日々が続いています。
内陸に住む者としては、悲しい毎日が続きます。
今から10数年前は仙台に住んで居ましたので、よく仕事前に閖上や新港で糸を垂らしたものです(^^;;

先日の磯釣りでは不完全燃焼でしたので、今度こそはと気合を入れるために、釣具屋さん経由で帰宅しました。

磯釣りコーナーもさておき、ふと釣具屋に入ってビビビッと来たのがフリーショットリグ。
その釣りを思い出して、早速自作用に色々購入してきました。
dougu

仕掛けはいたって簡単。
せっせと仕掛けを作ってテレビ鑑賞(笑)

これがいつデビューするのかとても楽しみです。

スーさん狙い、赤い奴狙い!
お盆前には1度は試したいと思います。  


Posted by 弓ム at 21:31Comments(2)海釣り

2015年07月27日

今年は遅咲き・・・地磯のフカセ釣りin庄内

東北山形も遅い梅雨入り(6月26日)をしたと思いきや、昨日7月26日には梅雨が明けてしまいました。
エルニーニョの影響で8月くらいまで梅雨が残ると思っていましたが、気象庁の予測とは裏腹に、1ヵ月間という短い梅雨となりました。

さあ、夏本番です。

各釣り場ではフグの猛攻、サバの猛攻の季節が到来です!

いつもは5月連休明けに1回は地磯で黒鯛を狙いますが、今年はなかなか時間に余裕が無く、夏の黒鯛釣りに・・・
7月25日(土)、天気予報は曇り時々雨。波の高さ1.5mから2m。風は沿岸で6m、最高気温31度の予報。

なかば諦めモードで土曜日はゆっくり寝ていようと思いましたが、5時頃から強制的に叩き起こされゆっくり寝てもいられず、やることも無いので庄内方面へ車を走らせてしまいました。
鉛色の空は今にも降り出しそうです。

7時半ごろ庄内へ着き長居は出来ないと思い、半日分のオキアミ2kgと配合餌を購入。
つけ餌はコマセ用オキアミから取っています。

沿岸を車で走っている時の海の状況は、沖合で白波があちこち。
鶴岡某磯場に着いた時には風が強く、色んな物が飛ばされる始末でした。

釣り始めの海はこんな感じでした。
umi
写真で見てもうねりがあることが分かって頂けます。
風も最初は4m位だったでしょうか。
どうせフグだらけ・・・と半ば諦めモードでしたが、コマセを撒いてもフグの姿が見えませんでした。
棚は4ヒロ、風と餌取り対策で重めの仕掛けで投入します。
案の定風下にウキが流され、ラインも大きく膨らみます。
流されてあげる仕掛けにはしっかりとつけ餌が・・・
フグがやっぱり見当たりません。
段々と風も強くなり、磯場に立つ身体は吹き付ける風で飛ばされそうになり何度かよろけました。

コマセ効果で小アジが集まり始め、投入後すぐにアジのあたりがありますが、強風で合わせられません。
仕掛けが風の影響で浮いてると思い、ハリスにガン玉を打ちます。
アジの層は回避できたものの更に風が強くなり、立ってるのがやっとといった状況。
波も大きくなってひっきりなしに岩場に打ちつけ飛沫がかかります。
つけ餌はまたもやそのままの状態で戻るようになりました。
何回か打ち返してもあたりが読めず、非常に釣りづらい状態。
まだアジのあたりがあった方が良いと思い始めた頃、うねりの底でモゾモゾ・・・スッという小さなあたり。
すかさず合わせを入れるとクビを振る重み。
キタ!!
でもなんか軽いんだよなぁ・・・
でも魚は付いている感じがします。
あがってきたのは25cmくらいの黒鯛(カイズ)でした。
kurodai
いることはいる様子ですが、なんとも小さなあたりでこのウネリでは大きなあたりじゃないと釣れづらい状況ではありませんか!?
ブツブツ言いながら、あの手この手と風対策、ウネリ対策を考えて、なるべく糸をフケさせずに竿先を海面に浸ける感じで投入します。

相変わらずフグは全くお留守状態で、大物がいると直感しました。
仕掛けを投入してすぐにでるあたりはアジで、仕掛けがなじむ前に食われている様子でした。

潮も当て潮、風で流されといった感じで、今度は際を狙うように仕掛けを投入します。
2,3投目でウキに反応がきました。
またウネリの底で明らかな魚信。アジとは違うもそもそ感。
少し待って合わせを入れると今度はチャリコより一回り大きな赤い奴でした。
madai
んー・・・どうも小物ばかり。。。

大きな奴を連れて来てくれ―!!と願うも、その願いは叶いませんでした。
結局強風で向かい風、竿はアジを釣った時よりも風でしなる方が大きく曲がる状態になって、その日は諦めました。

しかしこの時期フグが餌取りで居ないというのは奇跡。というより、大物が底に居たに違いないと思うと残念で仕方がありませんでした。

今度行く時は夜のフカセ釣りになります。
合わせてレポートしますのでこうご期待を!

  


Posted by 弓ム at 09:53Comments(0)海釣り

2015年07月22日

メバル時々刺身 ~お留守のようで~

ハタハタ釣り以来久しぶりの日本海。
日本海に沈む夕日って綺麗ですよねー。
ちょっとばかり雲が多めでしたが、台風の大きな影響も無く、蒸し暑い中の釣行となりました。
yuhi
写真は7月19日(日)、夕方から磯に入った餌釣りのおっちゃんのシルエット。

で、自分は7月17日(金)、19日(日)の2回行ってきました。

17日は まこち さんと合流し、鶴岡の某磯場。
蚊とブヨとの格闘で、ワンドを攻めました。
周りが真っ暗闇に包まれ、まこちさんが移動してからの数投目・・・・・コツ・・・がっ!

キタキター!!と思いきや、途中からフッ・・・
痛恨のバラしです。

その後数投しますが当たりがありませんでした。もう限界!とにかくかゆい、うざい、この蚊!ブヨ!

自分もまこちさんの所に移動。そのころまこちさんから25cm位のが釣れたよーってラインが来ました。

まこちさんの所へ行くと、風通しも良く蚊やブヨに刺される心配はありませんでした。
違う反対側のワンドを今度は攻めてみます。

すると数投目で小さなあたり。
大きな食い込みが無いので少し待ってから合わせを入れます。
ピチピチと手のひらより小さなメバルが釣れました。
「大人になってから戻って来いよ」とまこちさんと言いながらリリース。
気を取り直し1投目。

ガン!!!!

と、大きなあたりの後に一気に竿が引き込まれます。
ジ――――っとドラグが鳴り糸が出るものの、途中からフッ・・・(本日2回目)
どうも食いが浅いようです(ToT)

そのバラシ後はあたりが遠く、潮風に吹かれるオヤジが磯場に佇んでいます。

30分くらい投げましたでしょうか?やっとこあたりがあり、今度はじっくり食い込ませるように合わせて、手のひら大のメバルを釣り上げることが出来ました。

その日は結局その魚がラスト。
台風の影響か、波もザワザワ、風もザワザワとなり始め、納竿と致しました。

翌日、メバルはこのようになりました。
mebarunosashimi

え、手のひらサイズでこんなに盛りが良いのって!?

実はまこちさんが仕事の関係で食べられないからと言ってもらってきちゃいました(笑)
致せり尽くせりで、ストリンガーまで借りた上に、タモまで借りる予定でした(全て自宅に忘れてきた不届き者でした(^^ゞ)

まこちさん、またよろしくお願い致しますね!

そして19日・・・

聞かなかったことにして下さい。
でも帰り道はこんなに綺麗な夜空を見上げることが出来ました。
hosizora

もうメバルはシーズンOFFにありつつあるのかなぁ。次はエギングが待ってます(^^)  


Posted by 弓ム at 17:06Comments(2)海釣り風景写真

2015年06月15日

休み無しで自由きかず・・・

6月も半ばになり、本来ならば山菜を採って、渓流に行って、海釣りをして・・・

なにも出来てませーーーーん!

ゴールデンウィークはネパールに災害支援に行ってからは、休みもほとんどなく働きずくしの毎日です(ToT)

なのでネパールの写真でもどうぞ。

katomandu
これは空港を降りて首都カトマンズからの移動時の街並。
アジアですね(笑)
バイクが圧倒的に多くて交通ルールもなんのその!
テレビで報道されている程酷い状況ではなかったのが印象深い。

そして奥に進むにつれて・・・

ネパールと中国の国境近くの街、バラビセ。
途中崖崩れやら崩壊した家が多くなり、地震の被害の大きさを感じます。
結局奥地は古い家が多く、耐震性がもろいことや山間部の斜面に家を建てていることも被害を大きくした要因もあるようです。

車も入れない所は山の上まで歩いて支援に行きました。
日中は30度以上になるので、水分無しではこちらが脱水や熱中症になりそうです。
でも現地の子供達はたくましいもので、裸足でスイスイと山の上の崩れた家に戻って行きます。
それも大きな荷物をを抱えながら・・・
山で出会った少女

ま、ネパールに災害支援に行ってきたことのみ今回は紹介します。
ネパールでは毎日カレー味の食事でしたので、帰国後はカレーを食べない日々が続いています。体重も5kg痩せました。
今連続した休みが欲しいと感じる今日この頃です(笑)  


Posted by 弓ム at 11:30Comments(2)風景写真

2014年12月16日

2014年 ハタハタ釣り(止した方が良いよ編)in庄内

ここ最近はマメにブログ更新しています(笑)

で、気になるハタハタ釣りですが・・・
先週私が釣行した12日以降、目立った釣果も聞かれず、ダラダラとした群れが続いている様子です。
海の方も落ち着いてきた様子ですが、冬の日本海、凪の日はありませんでした。

昨日15日はここ山形市内でも晴れ間が覗き、穏やかな1日でした。
夜にはこんなお星様も撮影できるほど!
orion
西蔵王で撮ったオリオン座でございます。でもとても寒く(-7℃)、外での撮影は1時間が限度でした(^^ゞ

そして今日16日、日本海に低気圧、南岸にも低気圧、明日にはこの低気圧が合体し、爆弾低気圧になります。
台風並みに発達し、ここ数年に無いような荒れた天気になるということで、気象庁も注意を呼び掛けています。

台風の時はそれなりの備えをして外出を控えたりもしますが、冬の爆弾低気圧については備えが薄いような気がします。
実際今年の3月には死者が出るほどの被害や孤立といった被害が出ている事を思い出して下さい。

そして波の状況はこんな感じ。
namijyoukyou
16日には4mの予想の波も、明日17日には酒田で9mの予想になります。

現在暴風雪警報は出されていますが、注意報になってる波浪も、間違いなく明日未明からは警報に変わるでしょう。
波の影響が少ない酒田北港の水路ですが、9mの波が押し寄せる訳ですから、水路護岸の足元は掬われる程荒れると予測します。
横から、正面から、下手すればさらわれる大波も・・・

ここ数年にないくらいの大荒れの日を迎える17日。
ハタハタと命、どちらが大切ですか?
間違っても釣りには行かないようにして下さい。
波の威力はコンクリートを砕くほどの威力であることを忘れずに!


  


Posted by 弓ム at 18:25Comments(2)海釣り風景写真

2014年12月15日

庄内 ハタハタ釣り2014(爆釣編)

ハタハタの本隊がいつ来るか・・・
予測を立てた先週でしたが、見事予想が的中しました。

日本海に程良い低気圧。12日からの大荒れにあわせ、大群は押し寄せました。
そして私も仕事を早々に切り上げ、荒海の日本海へ猛進!

12日金曜日は、「まこち」さんと待ち合わせての釣行。
北側1本目の風車下での待ち合わせ。
途中群れが来たとの連絡を頂き、早く釣りたい衝動に襲われながら待ち合わせの場所に向かいました。

そして到着!!


そして・・・群れが外れる( ̄▽ ̄;)!!

全く釣れない!

小一時間しゃくりますが、冷たい北風を二人の体を弄ぶだけでした。

相談の上場所移動を決意。
混んでいる場所での釣りは遠慮したい私たちですが、背に腹は代えられない一心と様子を見ることも踏まえ、中央付近より南側へ移動しました。
中央付近になると車の量が増えて人混みです。
たまたま2台分の車を停めるスペースがあったのでそこに車を停め、釣り場を覗きこんだら、たまたま2人分のスペースがありました。

釣り場は発電機でのライトアップをしているグループもいて、なんかお祭りの屋台状態。
隣に声をかけ、気持ちよく了承を頂き仕掛けを投入します。

1投目からずっしりと重い感覚。入れて仕掛けが沈む前にかかっている様子で、ほぼ入れ食い状態。
北と南の温度差を実感しました。
ハタハタの回遊パターンが決まっている様子で、オスが釣れ、メスが釣れ、オスが釣れ・・・といった感じで、コンスタントに時間が空くことなく釣れました。
hatahata
周りのハタハタ釣りをしている人たちを観察していると、なんともおもしろい光景を沢山見ることが出来ました。
詳細はまこちさんのブログを参照して下さい(笑)

最終的に私は、18時30分過ぎから23時30分頃までの短時間で、200匹弱のハタハタを釣り上げることが出来ました。
まこちさんも300匹は釣ったとの情報が!
うちメスは1/3位でしょうか?

釣った魚はお裾分けしたり、美味しく頂きました。
dengaku
これは味噌田楽。
yuage
そして定番湯上げ。柚ポン酢で頂きました。
sasimi
今回はやってみようと思い実現したのがこれ!
ハタハタの刺身。
ちょっくらアニーも気になるので、捌いた後に氷水で洗いにしました。(ちなみにアニーはアニサキス)
味の方は、一度釣りたてを皆さんもやった方が良いです。
めちゃくちゃ旨いっす!
ヌメヌメ小ぶりで捌き辛いかもしれませんが、苦労して食べる価値はありだと思います。

まだまだハタハタの大群は押し寄せることでしょう。
3-4年前は正月でも大型が入れ食いでしたので、今シーズンもその位まで回遊してくれれば良いと願う私でした。
ちなみに昨年、一昨年の正月には全く釣れませんでした。
自然相手ですから、タイミングのはかり方が難しいですね。
  


Posted by 弓ム at 10:33Comments(0)海釣り

2014年12月11日

ハタハタはいずこへ・・・ 2014年ハタハタ釣り

毎日毎日飽きもせず、ハタハタの釣れ具合や情報を探しまくる私?です・・・(^^ゞ

8日月曜日からの初接岸から4日経ちましたが、酒田では「爆釣!!」という声が聞こえてきません。

先日初接岸時の海水温が14度台と、今シーズン大雪を降らせた寒気の割には海水の低下も見られなかったのも要因かと。
やはり13度以下にならないと、深海から浅場に向かう魚としては、ちょっと厳しい状況でしょうね。

気圧配置から見た場合、5~6日は西高東低の冬型の気圧配置で、日本海側は寒気の影響で海もそれなりに荒れてくれました。
6kiatuhaiti

しかし7日になると冬型は緩み、日本海に気圧の谷は出来てはいるものの、張り出した高気圧により落ち着きつつあります。
7kiatuhaiti
一時的な海水温の低下が、早まったハタハタの第1陣として8日に来ちゃったんでしょうね。
現実、秋田でもいつもよりは釣れていない様子で、本家本元男鹿の船川漁港では、全くと言って良いほど釣れていない様子です。
ただ本荘マリーナは、夜間帯で爆釣らしいのですが・・・時間にムラはありそうです。

そんなこと言っても来てしまったハタハタ。
酒田でもポツポツ(運が良くて1時間に2-3匹程度)釣れているのは事実です。

12月11日10時現在、鶴岡にあります加茂漁港内の海水温は12度。秋田の男鹿でも、12月1日には13.5度あった海水温度が、本日11日の9時の時点で10.8度まで低下しています。
ひと荒れ来ればハタハタ本隊が接岸する温度まで下がっています。

じゃ、いつなの???と、ここからは予測。
今日(11日)の9時実況気圧配置はこんな感じです。
11kiatuhaiti
日本海沖に進んできた低気圧が発達しながら1000hpaまで下がってきました。日本海に発達中の低気圧が来たことで、海は荒れ模様です。
たぶん気持ちよく底を洗っているでしょう(笑)
そしてこれから冬型の気圧配置となり、気温、海水温共に更なる低下が見込まれます。
12日9時の予想気圧配置は、西高東低の冬型の気圧配置。
12kiatuhaiti
等圧線はまだ混んではいませんが、確実に11日夜か未明からは寒気が入る予報ですので、12日夜から13日朝以降に本隊が入る予感がします。
なので私は明日12日夜から行ってきまーす。
釣果報告を楽しみに!


  


Posted by 弓ム at 12:41Comments(0)海釣り

2014年12月09日

2014年 ハタハタ釣り(今シーズン初釣行編)in庄内

珍しく2日連続の記事。

昨日12月8日にハタハタが庄内にも接岸した事を知り、なぜか運良く半日勤務で釣りに行くことが出来ました。
片道120kmの爆走!

途中高速を走っている時に、庄内側に出た途端雨。
段々と強まりますが、ハタハタ釣りには雨、雪、暴風、波しぶきは付きもの。
雪で無い事は気温が高いという証拠で、寒さは幾分しのげると思いながら突き進みました。
酒田について腹ごしらえのラーメン(花鳥風月)

釣りの現場について目を疑った光景は、今朝情報が流れたばかりなのに、もう車が止められないほど人だらけ。
北側はだいぶ空いている模様で、14時過ぎ頃から人のいない北側で開始しました。

通常海面を覗きこむと護岸壁の脇を泳ぐハタハタが見えるのですが、今日は目視できず。

とりあえず仕掛けを投入し、しゃくり開始!

・・・・・・時間・・・・・時間・・・・・時間・・・・・時間・・・・・・・・

時間だけが経過。

目を凝らし、人が沢山いる中央付近ではポツポツあがっている様子。
北側から中央付近まで場所移動し、邪魔にならないように人がいない場所で再度しゃくり。

1しゃくり・・・2しゃくり・・・・ ・・・ ・・・100は超えたか!?

!!

GETだぜー!

オス1匹・・・

でもその後続かず。

情報では午前中に大きな群れが入っていた様子で、午後からはもうポツポツ程度だったらしいです。
そしてその後、痛恨の仕掛けロストで本日終了。

まぁ、始まったばかりですから、様子見がてらの今回の釣行。

次回に期待したいと思います。
suiro1

ちなみに火力側の外海はこんな感じ。
波しぶきが冬の日本海を物語っていましたが、今日は穏やかな方ですね。
karyokugawa
  


Posted by 弓ム at 11:44Comments(0)海釣り